【田の字 ワイドスパン センターイン】リビングの間取りはパターンが豊富

近年、リビングを中心に考えるご家庭が増えているようです。その理由は、リビングの在り方が見直されているからのようです。マイホームで快適に暮らすには、リビングをどのような間取りにするか考える必要があります。一般的なリビングの間取りをご紹介いたしますので、ご自分のライフスタイルや好みに合う間取りを見つけてみてください。

 

■リビングを中心にした間取りが増えている!?

 

・時代の変化

近年、リビングで過ごす時間が多いという方が増えています。
これまでは自宅の中であっても、家族一人ひとりがプライベートを重視するような過ごし方でした。しかしここ最近は家族と一緒に過ごす時間を大切にしている方や、同じ空間にいながらそれぞれ別のことをして過ごすといった具合に変化しています。時代の変化とともにリビングの需要性がどんどん高まっています。

・リモート活動の増加

リビングでの時間をメインにした過ごし方は、現代人の働き方が変化したことも大きく影響していると考えられます。新型コロナウイルスの流行以降、在宅で仕事をする方が急増しました。「寝室は作業に向かない」「気分の切り替えが難しい」といった理由でリビングを仕事場として活用する方が多くなりました。

・子供部屋を作らない家が増えている
子ども1人に1部屋与えることが理想とされていた以前に比べ、子供部屋を作らないという家庭が増えています。子供部屋がないことで子どもがリビングにいる時間が増え、家族と交流する機会が増加傾向にあります。

 

■リビングを中心にする間取り

・田の字型リビングの間取り(縦長)

家全体を上から見たときに部屋の配置が田の字に区切られており、縦に長く伸びたLDKを囲むように2部屋、1部屋と分かれています。マンションによくある間取りです。

<メリット>
玄関とバルコニーが外に面しており、日当たりも風通しも十分というメリットがあります。

<デメリット>
各部屋の独立性が高いものの、廊下に面している2部屋のプライバシーがあまり高くないところや、生活音が気になるというデメリットがあります。

・田の字型リビングの間取り(横長)
同じ田の字型でもリビングが横向きに長い場合はメリット・デメリットが異なります。

<メリット>
リビング全体がバルコニーに面しているため日当たりが良く、寝室がリビングから離れているのでプライバシーがしっかり確保されている点がメリットです。

<デメリット>
リビング以外の日当たりが減るところと、遮音性が低くなるところがデメリットといえるでしょう。

・ワイドスパン(センターリビング)の間取り

間口の広さが特徴的な間取りです。厳密な定義はありませんが、一般的にはバルコニー側の間口が7m以上であることが多くなっています。

<メリット>
バルコニーが広いので活用しやすくなります。多くはリビングに加え2~3部屋がバルコニーに面しているため、ほかの部屋もバルコニーが使えるようになります。

<デメリット>
各部屋の独立性が低く、プライバシーを重視するのであれば不向きです。

・センターインの間取り
玄関が中央にある間取りです。

<メリット>
玄関が中央にあることで、帰ってから各部屋への動線が短くなります。バルコニーを左右に設置することができるほか、日当たりや風通しも十分確保することができます。また、各部屋の独立性が高くなっています。

<デメリット>
もともと数が少ないので、購入しようとすると割高になることが多いです。

 

■リビングの間取りは1階だけに限らない

・2階リビングを中心にした間取りのメリット

2階リビングは日当たりが良く外部からの視線も届きにくいので、のびのびと暮らすことができます。バルコニーを設置すれば解放感もアップします。2階にリビングを作ると1階の部屋数が増えるので柱や壁が増え、耐震性を上げることもできます。

・2階リビングを作るときの注意点

場合によっては2階に上ることが辛いと感じることがあります。トイレやお風呂の場所をどうするのかも考えなくてはなりません。
また帰宅してすぐ1階の個室に入ることができるので、家族との関りが減ってしまい孤立を高めてしまうこともあるので注意が必要です。

リビングを中心にした間取りには様々なものがありますが、一緒に住む人数や家族構成に合わせて考えることがポイントです。
アートリフォームでは豊富な実績をもとに、あらゆる角度からのアドバイスが可能です。
リビングリフォームについてのご相談は、是非アートリフォームにお任せください。
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■おしゃれなアートリフォームの実例をご紹介!

 

・アートリフォーム事例①

同居するワンちゃんとよりよい暮らしを求め、予算内で実現した施工事例です。床はペットOKの滑りにくいフローリングを採用。滑りにくい床はペットの足腰にとてもやさしいく、綺麗な状態を保つこともできます。また、和室をなくして洋室メインのお部屋に統一し、屋根裏収納を大きな一部屋に作り変えるなど、風通しのいいおうちに生まれ変わりました。

【ペットと一緒にリフォーム事例】大切な家族と暮らしやすい住まいへ

・アートリフォーム事例②

海外旅行が好きなお施主様。自分たちの好きなホテルの空間を実現させたいというご相談をいただき、ホテルライクなマンションリフォームを施工いたしました。高級感ある黒を基調としたスタイリッシュなデザインに加え、いたるところに設置してある間接照明が高級ホテルのような雰囲気を演出しています。

【ホテルのようなリフォーム事例】ホテルライクな住まいをマンションリフォームで

・アートリフォーム事例③

お施主様がパナソニックのショールームで一目惚れした、スティックストーンと間接照明を採用したシンプルで高級感のあるリビング。LDK・寝室など、全てのスペースで大人のくつろぎ空間を実現。ダークブラウンとホワイトの大人空間は広さも申し分なし。お施主様のワンちゃんも、気に入っている様子です。

【大人空間なリフォーム事例】ダークブラウン&ホワイトの大人空間

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