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施工事例

M137 20年ぶりの我が家

M137 20年ぶりの我が家

  • 間取り:2LDK
  • 築年数:22年
  • 費用感:1540万円

長らく賃貸に出されていた住まいに偶然空きが出たタイミングで東京に戻られる予定になった施主様ご家族。立地や環境には申し分がないものの、ご家族構成も変わり海外生活のご経験もあったりしばらく広い住宅で生活をしていた為、衣類を始め物が増えてしまい「収納不足」・「手狭感」を感じられたのがリフォームのきっかけでした。

新年、気持ちを新たに「そうだ、リフォームしよう」とご決断され
1~3月でプラン決め、5~7月で施工というスケジュールで行いました。

コロナ禍での打ち合わせから工事で、殆どのお打ち合わせがオンラインだったため商材・建材のサンプルは多数施主様へ事前にご提供したり、お打ち合わせ中には積極的に画面共有でお互い同じ図面などを見ながらひとつひとつ確認する事で、イメージの相違などが出なかった事が双方共にメリットとなったそう。

施主様は既に具体的なイメージをお持ちでしたので、当社スタッフはそちらの要望に可能な限り応える事、またそのイメージに+αで、使い勝手を考慮したご提案や収納量をより増やすご提案を致しました。

水回りはTOTOで統一。
どうせリノベーションするなら思い切り好きなようにやりたいというお気持ちがあり、最初は"ひのき風呂"を設置したかったそうで、当社アドバイザーも頭を悩ませたそう。結局設置は叶わなかったものの、やはり拘りたい空間の1つという事で社内での前例も殆どなく難しかったものの、内窓を付ける事で限られた空間の中でも解放感や明るさができました。

元々はなかったマンションの浴室内にガラスの内窓をつけた経験がなかったのでとても勉強になりました(担当アドバイザー)との事で様々な工夫が光る事例となっております。

基本情報

  • 築年数

    22年

  • 費用

    1540万円

  • 平米数

    65.00㎡

  • 間取り

    2LDK

  • 施工内容

    フルリノベーション(間取変更あり)

  • 工期

    2ヵ月

  • キッチン:キッチンハウス グラフテクト/他水回り一式:TOTO

写真で見るポイント解説

元々あった洋室の一部をLDKに取り込み奥行きのあるLDKに生まれ変わりました。

狭い2LDKが広く感じられるように収納スペースを確保することをコンセプトにまずはオープンキッチンとウォークインクローゼットの新設を要望されていました。限られたスペースの中で少しでも解放感が出るように内装は白を基調とし奥行きがでるようになど要望されていました。

「とにかく明るく開放的なLDKスペースにしたかった」とおっしゃっていた施主様。
お引渡し後、とても快適に生活ができているとの事でした。

キッチンはいくつかのショールームを回って決めたこだわりのキッチン(グラフテクト/セミオーダー製)でダイニングテーブルとのセットと言うのも統一感があります。
生活スタイル(就寝時間等)が異なるので元々あった寝室に間仕切りをしお互いの存在を感じられつつも、プライバシー性を確保しています。それぞれが過ごしやすいインテリアになっています。内窓を設置し採光し明るさも確保しています。

右側、お座敷風ベッドは施主様ご自身で探されたもので居酒屋の個室でくつろげるようなイメージに仕上がっています。
広さや間取的に今回の住まいではもう飾れないかも…と施主様が半ば諦め気味だった思い出深いオブジェ。どうにか設置できるようご提案致しました。訪れた方たちにもおしゃれな家だと沢山お褒めの声があったそう。

施工前写真

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