「またリフォームしたい！」と思えるくらい、楽しい家づくりでした。

海外でのDIY経験を活かして、こだわりを一つひとつカタチにできた住まい。

リフォームのきっかけは？

もともとイギリスでDIYリノベーションをした経験があったので、「いつか日本でもリフォームしたい」と思っていました。物件も、最初からリノベ前提で購入したんです。

イギリスでは、キッチンやお風呂などの設備はすべて自分で手配して、職人さんもそれぞれ別で呼ぶようなスタイルでした。自分たちで壁を塗ったり、クロスを貼ったりもしましたが、どうしても仕上がりが雑になってしまって…。だからこそ今回は、「ちゃんと信頼できる会社にお願いしたい」と思っていました。

SNSやYouTubeで発信されているリフォーム事例もよく見ていて、「Toolbox」や「エイトデザイン」「コードスタイル」などのサイトを参考にしていましたね。

アートリフォームを知ったきっかけは？

物件を紹介してもらった東急リバブルさん経由で、アートリフォームさんのことを知りました。そこから福岡支店のGoogle口コミをチェックして、「ここは信頼できそうだな」と感じました。

依頼の決め手になったことは？

一番の決め手は、担当の大倉さんの「自分も家をリフォームした経験があるので、マンション工事は任せてください」という言葉でした。間取り変更や床暖房のことで少し不安があったのですが、その一言で一気に安心できました。

他にも2社ほど相見積を取りましたが、最終的には「伝わる安心感」と「見積りの丁寧さ」でアートリフォームさんに決めました。他社は商品名の記載がなかったり、施主支給がNGだったりして、ちょっと自分たちのスタイルには合わなかったんです。

打ち合わせ・工事中に印象に残っていることは？

キッチンをI型にするか対面型にするか、最後まで悩みました。結果的にI型にしたことで、空間がすっきりして、キッチンや背面のタイルも映えるようになって大正解でした。

玄関の土間もお気に入りです。もともとは洋室だった場所を取り込んで広い土間にしたんですが、仕事スペースとしても使えるし、大きな荷物の開封も気兼ねなくできて便利です。隣にウォークインクローゼットを設けたことで、収納力も抜群です。

住んでみて気に入っているところは？

音楽を聴きながら料理ができるようになったのが、一番うれしいですね。壁一面のレコード収納や、リビングでプロジェクターを投影できるようにしたことも、お気に入りポイントです。LANケーブルを各部屋に配線したので、リモートワークや動画視聴も快適です。

L字のリビングは家具の配置が難しかったのですが、エリアごとに分けることでむしろ楽しめました。床暖房もとても快適で、「暮らしやすさ」を実感しています。

リフォームを終えての感想は？

とにかく楽しかったです！たくさんショールームを巡って、あれこれ悩みましたが、そうした時間も含めてすごく充実していました。「またやりたいな」と思えるくらいです。

これからリフォームする方へのアドバイスをお願いします

細かいところまでこだわった方が、絶対に満足度は高くなります。たとえば、ネット環境やエアコンの配置など、住んでからの快適さに直結する部分も意識しておくといいと思います。

あとは、Googleの口コミや、ホームページの施工事例もよく見て参考にしました。インテリアや家具との相性を考えながら、バランスよく仕上げていくのがコツですね。デザインにこだわりすぎず、「住みやすさ」とのバランスも大事だと思います。

最後に、点数をつけるとしたら？

80点！理由は、あと少しだけ商材選びに時間をかけられたら…という想いがあるから。でも、それも含めていい思い出ですし、大満足の住まいになりました。