話していてわかるんですよ、僕も営業やってるので。彼ならちゃんとやってくれるだろうなと思えたことが決め手です。

まずは、リフォームされたきっかけをお聞かせください。

きっかけはダイソンの掃除機なんです。あれ、パワーがすごいでしょ。もともと床が全部カーペット敷きだったんですけど、ダイソンで掃除をしたら見たことがないくらい埃が出てきて。「わ、こんなに汚いんだ」ってなんか嫌気がさしちゃったんです。
　
あと、水回りもだいぶ古かったので、お風呂とかトイレを掃除をしてるとカビがすごくて。ゴムのところとかも根っからいかれてましたし、一気に全部変えたいなと思うようになったんです。

リフォーム会社はどうやって探されましたか？

近所のショッピングモールのリフォーム相談カウンターみたいなところで2社ほど紹介してもらったのが最初です。個人でされている工務店さんと大手のメーカーさんで、工務店さんのほうは人当たりが良くて好印象だったのですが、こちらの要望がうまく伝わらず断念。メーカーさんに関してはちょっと相手にされていないのかなと感じたところもあってそれ以上お話を続けるのはやめました。
　
アートリフォームさんは妻の友人から紹介してもらったんです。実際にリフォームをされていて、「すごく良かったよ」ということでしたので相談してみることに。もうひとつインターネットで探してホームページの印象が良かった会社があったのでそちらにもお声かけしました。

最終的には2社に絞って選ばれたということですが、アートリフォームに決めていただいた理由を教えてください。

一番は担当してくれた押部くんの対応ですね。話していてわかるんですよ。僕も営業やってるので。レスポンスなんかも早かったですし、彼ならアフターフォローまで含めてちゃんとやってくれるだろうなと思えたことが決め手ですね。
　
あと、純粋に出していただいたプランが良かったのも大きかったです。ウォークスルーの洗面室なんかは自分たちでは思いつかない発想でしたし、和室と廊下を取り込んでLDKを広く使いたいと要望していたのですが、アートさんじゃないほうの会社さんは「廊下は残しておいた方がいい」と難色を示されたのに対し、アートさんは「やってみましょう」と柔軟に対応してくださったのも印象的でした。

トイレの位置が変えられないのでリビングのドアと干渉する可能性もありますとリスクになる部分もちゃんと伝えてもらえたのも安心感がありましたね。

和室と廊下を取り込んでLDKを広くしたいといったご要望はどのようにして思いついたのですか？

リフォームに関しては相当勉強しましたね。YouTubeで。「築25年　リフォーム」とかで検索して、和室を取り込むといいんだみたいな感じで。
　
間取り以外にも設備のことやデザインのことなんかもYouTubeで学びました。その時期はトップページがリフォーム関連の動画で埋め尽くされてましたね。

間取り変更の他にも要望されたことはありましたか？

床の張り替えと設備の入れ替えがもともとの目的でしたのでそれはお願いしました。
　
これもYouTubeで勉強したことなのですが、床は挽板や突板が肌触りが良くて心地いいと。でも押部くんに相談したら、シート材の方がメンテナンス性が高くてカラーバリエーションがあるからデザインの幅が広がると説得されて。
　
実際、押部くんの言うとおり。床をアッシュ系にしたことで全体のグレージュの感じとかブルーのアクセントカラーとか、イメージがどんどん膨らんでいきました。

生まれ変わった空間で一番気に入っているのはどこですか？

全部ですね。家族が寝静まってから部屋をうろうろしながら見渡したりして。思い入れが詰まった空間になりました。