フローリングの塗装はどうやって補修する?業者に依頼するとメリットがいっぱい!

フローリングの塗装はどうやって補修する?業者に依頼するとメリットがいっぱい!

フローリング塗装の剥がれを放っておくと、素材の劣化が早まるうえ、むき出しになった箇所でケガをする可能性が高くなるので早めに対処しましょう。

今回は、フローリング塗装が剥がれる原因や使われている塗装の種類、おすすめの補修方法をご紹介いたします。

■フローリング塗装が剥がれる原因

フローリングの塗装が剥がれた場合の症状と原因を紹介いたします。

・フローリング塗装が剥がれることによる症状

塗装の剥がれた部分はツヤがなくなり、変色して美しく見えません。そのままにしていると乾燥が進んでひび割れたりゴミや水分が入り込むことでフローリングの腐食や劣化が早まったりします。

・フローリング塗装が剥がれる原因

塗装の剥がれは、日常の動作による摩擦が関係しています。特に、人が行き来する動線上や水気の多い場所は塗装が剥がれやすいのでしょう。

■主なフローリング塗装の種類

主なフローリング塗装の種類

フローリング塗装は、主に浸透系とコーティング系に分けられます。

・オイル塗装

植物を原料とした塗装で、フローリング内部に浸透させて保護します。ナチュラルに仕上がり、木の質感をそのまま楽しめますが、表面に膜を張るわけではないので、傷や汚れを完全に防ぐことはできません。

オイル塗装は、半年に1回のメンテナンスが必要です。

・ワックス塗装

天然由来の蝋(ろう)を原料とするものと樹脂系の2つがあり、最近は樹脂系が主流です。オイル塗装のように内部まで浸透しないものの保護力に大差はなく、光沢が出て美しく仕上がります。

ワックス塗装も、半年に1回のメンテナンスが理想です。

・ウレタン塗装

ウレタン樹脂が主成分で、フローリングの表面に強力な膜を形成し、傷や汚れ、水分から守ります。塗り直す回数を減らせるのがメリットですが、フローリングによっては木の質感や機能性が若干損なわれる点に注意が必要です。

・UV塗装

特殊な塗料に紫外線を照射し、瞬間的に強度のある塗膜を形成します。傷や汚れ、薬品に強く、鏡のような美しい輝きが特徴である一方、現場で施工できないので費用が高額です。また、一度施すと再塗装ができません。

・塗装するときはフローリングの種類の見極めが大切!

複合フローリングには、化粧板を使用したものと樹脂製のシートを張ったものがあります。後者はシートフローリングと呼ばれ、素材の特性上ワックスが定着しにくく、塗装の必要性がありません。

■フローリング塗装は自分でする?業者に頼む?

フローリング塗装は自分でする?業者に頼む?

フローリング塗装は業者に依頼するのが一般的ですが、自分でも行えます。

・自分で塗装をする手順

フローリング塗装を自分でする場合の流れを簡潔にご紹介します。

<古い塗膜を除去する>
目の粗いサンドペーパーを使い、古い塗膜を除去します。

<ワックスや油脂を拭き取る>
シンナーを布に染み込ませ、ワックスや油脂を拭き取ります。

<1回目の塗装をする>
透明の液体塗料を使い、フローリングを塗装します。容器に必要な量を入れ、なくなったらつぎ足してハケやローラーでたっぷり塗りましょう。

<中研ぎをする>
塗料が乾いたら、目の細かいサンドペーパーで表面のざらつきがなくなるのを目安に中研ぎをします。中研ぎができたら、乾いたタオルで粉を拭き取りましょう。

<2回目の塗装をする>
2回目の塗装をして、ツヤを出します。ツヤが出ないようなら、塗装を繰り返してください。

・フローリング塗装は業者に依頼するのがおすすめ!

フローリング塗装は自分でもできますが、慣れていないと大変な作業です。コストパフォーマンスを重視する場合は、業者に依頼するのをおすすめします。

フローリングの補修や張り替えは、素材選びから塗装まで任せられるリフォーム業者に依頼するのがおすすめです。
アートリフォームは、フローリングリフォームを幅広く承っております。

コーディネーターがご希望に沿ったプランをご提案するので、ぜひご相談ください。

 

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