狭いスペースを有効活用して快適な「ミニ書斎」を実現!場所選びのコツは?


在宅勤務をする方が増加したことにより、“書斎がほしい”と考える方も増加しています。書斎と言えば「専用の部屋がないと…」と思われがちですが、狭いスペースでも工夫すれば、快適なミニ書斎を実現できますよ!
今回はミニ書斎の魅力と注意点、場所選びのコツも併せてご紹介いたします。

■書斎のメリットはこんなに多い!

まずは書斎のメリットを4つご紹介します。

・大人の空間を味わえる

書斎と聞くと、落ち着いた大人をイメージする方も多いのではないでしょうか。書斎は仕事専用のスペースではなく、自分だけのくつろげる空間にもなります。近年、書斎はSNSなどでおしゃれな内装が紹介されるなど注目を集めています。

・集中して作業ができる

リビングや寝室に比べると、テレビやベッドなど作業を邪魔するものが非常に少ないため、集中して作業ができます。孤立した空間にしたい場合は個室の書斎を、誰かの気配を感じたい場合は間取りを工夫して書斎をつくりましょう。

・1人の時間を確保できる

書斎は1人で過ごせる場所でもあります。同居している家族がいる場合でも、書斎にいる間は話しかけないなどのルールを設けることで1人の時間を確保できるでしょう。1人の時間がほしい方には非常におすすめです。

・書類の整理や収納も◎

仕事柄、書類を扱う作業が多い方にも書斎はおすすめです。必要な書類を同じ場所にまとめて収納できる利便性はもちろん、個人情報など人目に晒せない書類を誰かに見られてしまう心配も少ないでしょう。個室以外の書斎では、収納ボックスなどを活用するのもおすすめです。

■ミニ書斎なら広いスペースは不要

専用の部屋や広いスペースがなくても、書斎はつくれます。狭いスペースを有効活用して、快適なミニ書斎をつくりましょう。

・ミニ書斎の魅力と注意点

狭いスペースでつくるミニ書斎は収納力が高くないものの、掃除や整理の手間はかかりません。また、狭いスペースのほうが集中力の高まる人は意外に多く、集中して作業をしたい方にはぴったりです。
ミニ書斎は最低1畳の空間で、パソコンやプリンターを設置する場所さえあれば実現できます。個室でなくても、壁紙や床の色を変えるだけで独立した雰囲気を演出できますよ。

・広々と使うなら3畳は必要

よりリラックスできる空間にしたい方は、広めの書斎がおすすめです。また、収納したい書籍や書類が多い方も3畳以上を目安に考えましょう。3畳あればパソコンや書類以外に、趣味のものを持ち込むこともできます。ソファーを置きたい場合は4畳以上のスペースが必要でしょう。

■ミニ書斎をつくる場所選びのコツ

ミニ書斎をつくるにはどのような場所が適しているのでしょうか。こちらで4つご紹介します。

・リビング


リビングは家族が集まる場所なので、誰かの気配を感じながら作業がしたい方、気配を感じていた方が集中できる方におすすめです。他にも、小さなお子さんがいる場合は見守りながら作業をしたり、お子さんの勉強スペースとしても活用したりと、様々活用できます。
スペースに余裕があるなら小上がりもおすすめです。

・寝室

寝室はゆったりとした時間を過ごす場所なので、就寝前に落ち着いて読書がしたい方などに人気です。ただし、夫婦で同じ寝室を使う場合は、生活リズムが異なると相手の睡眠を邪魔してしまうこともあるので、あらかじめ話し合っておきましょう。

・キッチン/ダイニング

主婦に人気なのが、キッチンやダイニングにミニ書斎をつくる方法です。家事の合間に少し休憩したり、料理のレシピを書いたりする場所として活用できます。ただし、家事動線の邪魔になると家事の効率が悪くなってしまう点に注意しましょう。

・その他

押し入れやクローゼットなどの収納をリフォームし、ミニ書斎をつくる方法もあります。他にはデッドスペースやロフトなどもミニ書斎の場所として人気です。
使用頻度が低い場所や使っていない場所があれば、ミニ書斎として活用してみることを検討してみてはどうでしょうか。

広いスペースがなくても、工夫次第でミニ書斎がつくれます。書斎がほしいとお考えの方は、ぜひアートリフォームまでご相談ください。

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