【和室収納の考え方】和室収納を見直して片付け上手になろう!

「和室の収納は使い勝手が悪い」と感じるときはありませんか?

もしかすると、ライフスタイルが変わった現代の日本人にとって昔ながらの和室収納が合わなくなってきているのかもしれません。

和室収納を使い勝手の良い収納にリフォームすることで、煩わしい問題が解決できるかもしれません。

今回は和室収納をリフォームするメリットや費用についてご紹介いたします。

■和室収納をクローゼットにするには

一口に「和室収納を使い勝手の良い収納にリフォームする」といっても、収納には様々な種類があります。

・収納の種類

和室収納のリフォームでもっとも多いのがクローゼットへの変更です。

収納スペースを拡張してウォークインクローゼットにするリフォームも人気があります。

ほかにも、和室収納の足元に造り付けのスライド式収納を増設するという方法もあります。スライド式収納であれば和室収納の奥行きを無駄にせず活用できます。

・リフォーム費用の相場

和室収納をクローゼットにリフォームする場合、空間の大きさによって異なりますが一般的には10~20万円くらいが相場になります。

壁にクロスを付ける、仕切りや棚を付けるといったオプション工事によって工事費用が追加されます。

■和室収納をクローゼットにするメリットとデメリット

和室収納をクローゼットにすることでどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

・メリット

メリットとして衣類が保管しやすくなるという点が挙げられます。

和室収納の場合、衣類を畳んだ状態で保管しますが、クローゼット内にハンガーパイプを設置すれば、厚手のアウターやスーツ、ロングコートを吊り下げた状態で保管しておくことができます。足元の空いたスペースに鞄や靴用の棚を設置して、空間を有効活用することもできます。

・デメリット

和室に布団を敷いて寝ている場合、布団を収納する場所がなくなってしまいます。

また、和室収納をそのままクローゼットにすると奥行きがあり過ぎるので、空間を上手く活用する方法を考えなければなりません。

■和室収納からクローゼットにする注意点

和室収納をクローゼットにする場合、何に気を付ければいいのでしょうか。

・床に注意しよう

空間が広いからといって全てクローゼットに収納していると、荷物の重さに耐えきれず床が抜けてしまう危険性があります。

木造住宅の場合、1㎡あたりの長期積載荷重は180kgとなっており、使用している床材や床板によっては重量オーバーになってしまいます。和室収納をクローゼットにする場合は、施工業者と耐荷重量についてよく話し合いましょう。

・結露対策をしよう

クローゼットの中は通気性が悪く、結露が発生しやすい環境です。

大切な洋服や鞄などを結露から守るためにも、床に簀の子を敷くなどの対策が必要です。

・調湿も考えよう

構造上、和室収納は調湿効果があり夏場でもカビが発生しにくいのが特徴ですが、クローゼットにリフォームすることで調湿効果が失われ湿気によるカビが発生しやすくなります。内部に調湿効果のある建材を採用したり、通気口を設けたり、電源を確保して除湿器を稼働させるなどカビ対策をとりましょう。

・奥行きを考えよう

和室収納の奥行をそのまま残してクローゼットにリフォームすると、奥行きがあり過ぎてデッドスペースができてしまいます。着工する前に使いやすい奥行きについて考えましょう。

和室収納をクローゼットにすることで、用途の幅が広がり、使い勝手が良くなることでしょう。クローゼット内部の湿気やカビの対策がしっかりとれれば、快適に使うことができます。和室収納をクローゼットにリフォームしたいという方は、是非一度アートリフォームまでご相談ください。