フローリングのベタつきは原因別に対処しよう!効果的なベタつき対策をご紹介します!

フローリングのベタつきは原因別に対処しよう!効果的なベタつき対策をご紹介します!

フローリングの上を裸足で歩くとき、ベタつきが気になることはありませんか。
今回は、フローリングに残るベタつきを落とす効果的な方法をご紹介いたします。
サラサラのフローリングで毎日を快適に過ごしましょう。

■フローリングのベタつきは何が原因?

フローリングにベタつきを感じるのは、湿気や油分、ワックスの劣化が原因とされています。

・湿気

湿気はフローリングがベタつく原因の一つです。
特に、水まわりは湿気がたまりやすいので注意が必要です。

・汗や足の裏の脂

足の裏の汗や脂、靴下やスリッパの裏についた汚れがフローリングに残り、ベタつきの原因になっている可能性があります。

・料理の油

調理中に飛び散った油が酸化して、ベタつきにつながっている可能性があります。

・ワックスの劣化

表面をコーティングしているワックスの劣化も、ベタつきの原因です。

■フローリングのベタつきを落とす方法はある?

フローリングのベタつきを落とす方法はある?

フローリングのベタつきを改善する方法をご紹介いたします。

・油分が原因のベタつき対策

油分が原因のベタつきは、拭き掃除で対処するのがおすすめです。

<フローリング用の洗剤で拭く>
フローリング用の洗剤で定期的に拭き掃除をしましょう。
ただし、洗剤の種類によってはワックスが剥がれてしまうので、裏面の注意書きを確認してください。
フローリングにシミが残らないよう、雑巾にスプレーしてから拭くようにしましょう。

<食器用洗剤で拭く>
食器用の中性洗剤を溶かした水に雑巾を浸し、固く絞って拭きます。
洗剤の量が多いと、ワックスを拭き取ってしまうので注意してください。
拭き掃除のあとは、洗剤が残らないように固く絞った雑巾で水拭きをします。

<重曹水で拭く>
重曹のアルカリ成分は、油汚れを中和させてくれます。
スプレー容器に重曹水を入れて雑巾に吹き付けて拭き上げましょう。
最後に乾拭きをして水分を残さないようにします。
重曹の量によっては跡が残り、フローリングを傷める原因になるので注意してください。

・湿気が原因のベタつき対策

湿気の多い時期は、床にたまったゴミやホコリが水分を吸って、余計にベタつきを感じます。
週1回を目安に掃除をしましょう。
掃除機を使うとホコリを舞い上げてしまうので、雑巾やペーパーモップでゴミを1か所にまとめ、掃除機で吸い取った後に乾拭きをします。

・ワックスが原因のベタつき対策

ワックスは半年ごとに塗り直さなければ、傷や汚れ防止の効果が薄れてきます。
ワックスを塗り直してもベタつきが気になるときは、1度すべて剥がし、改めて塗り直してみるのをおすすめします。

■ベタつきにくい無垢フローリングに変えるのもおすすめ

ベタつきにくい無垢フローリングに変えるのもおすすめ

湿気によるベタつきが気になるときは、調湿作用のある無垢フローリングにリフォームしてみませんか。

・無垢フローリングのメリット

無垢フローリングは呼吸するように調湿するので、湿度が高い時期でも快適に過ごせます。
また、年月とともに色が変化するのも魅力です。
複合フローリングだと傷が目立ちますが、無垢フローリングは傷も一緒に再塗装でき、独自の風味に変わります。

・無垢フローリングのデメリット

無垢フローリングは、水分や熱の影響を受けて形が変化しやすい傾向にあります。
使用状況によっては乾燥して割れたり反れたりすることもあり、設置に適した環境かを確認しましょう。
また、木材の種類によってはコストがかかります。

湿気によるベタつきは、無垢フローリングに変えることで改善されるかもしれません。
フローリングのリフォームは、アートリフォームにご相談ください。

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