トイレは自分でリフォームできる?DIYでリフォームする方法

おうち時間が増え、最近はDIY人気がますます高まっています。
自宅にいる時間が増えたことで「初めてDIYでリフォームに挑戦してみよう」と考えている方も多いことでしょう。
トイレは狭い空間なので、初めてDIYリフォームをする方にとっても挑戦しやすい場所かもしれません。しかし、リフォームの内容によってはDIYができないものもあります。
今回はDIYでチャレンジできるトイレリフォームや、DIYではできないリフォームについてご紹介いたします。

■初心者でもできる!?トイレリフォームのDIY

DIY初心者の場合「何をすれば良いのか分からない」と悩んでしまいますよね。
気軽にチャレンジしやすいトイレのDIYは、初心者におすすめの場所です。
はじめに、トイレでDIYができる部分を紹介いたします。

・照明の変更

トイレは狭い空間なので、光の色だけでイメージが大きく変わります。
たとえばペンダントライトは、シンプルな電球タイプやガラスに模様を入れて光で影を写し出すタイプなど、さまざまな種類があります。個性を出そうとして身構えなくても、既製品に流木やフェイクグリーンを飾っておくだけでも立派なDIYです。
北欧風やヨーロッパアンティーク風、和風など、自宅のトイレのテーマに合わせて照明を作りましょう。

・収納の設置

収納家具は、工夫次第で簡単に作ることができます。
突っ張り棒とすのこを組み合わせれば簡単に作ることができますし、無駄なスペースを効率的に使うこともできます。突っ張り棒と棚がいっしょになっているキットなどを使って、気軽にチャレンジしてみてください。

・床・壁材の貼り換え

トイレの床は汚れやすく、できれば掃除の手間を減らしたい場所です。
掃除の手間を減らすDIYとして、汚れに強いトイレ用の素材を利用しましょう。クッションフロアなら掃除がしやすく、汚れも目立ちにくいのでおすすめです。

壁紙や天井の貼り替え作業コツがいるため、DIY初心者には少々難易度が高めです。
一人で行うと「まっすぐ貼ったつもりなのに端の方がズレていた」なんていうことも起こります。また、狭い空間の中で脚立などを使いながら作業するのは思っているよりも大変です。
安全を確保しながら、数人で作業を行いましょう。

■リフォーム業者に依頼した方がいいトイレリフォーム

ここからは、リフォーム業者に頼んだ方が良いトイレリフォームの部分を紹介します。
自分でリフォームするのはとても難しいので、プロに頼んだ方が早くきれいに解決できます。

・便器の交換

便器の交換は非常に難易度が高いので、リフォーム業者に任せましょう。
配管との接合が悪いと水漏れを引き起こす可能性が高く、重大なトラブルの原因となる場合もあります。

・電源の工事

最近のトイレはセンサーでフタが稼働するタイプも多く、電力が必要となります。すでに電源があればいいのですが、ない場合は電源工事をお願いしなければなりません。電源工事には電気工事士の資格が必要なので必ずプロに依頼しましょう。

・給排水管の工事

配管の工事にも資格が必要です。特にマンションに住んでいる方の場合、止水栓の扱い方を把握しておかないと、床を水浸しにして下の部屋に漏水してしまうこともあるので注意しましょう。

・火災報知器の移動

天井を工事するときに発生する配線式の火災報知器を移設する作業にも、消防設備士の資格が必要です。ただし、乾電池方式の報知器の場合は天井に付いているだけなので、資格が無くても取り替えや移設させることができます。

今回は、トイレのDIYについてご紹介いたしました。
照明や床材、壁紙などのDIYは初心者にもチャレンジできそうですが、便器の交換や電源・給排水管の工事、火災報知器の移設は資格を持っていなければ行うことができません。
もしトイレをDIYする場合は、資格が要らない範囲にとどめておきましょう。
トイレの雰囲気をがらりと変えたいときは、アートリフォームにお任せください。数多くの実績と経験を基に、お客様の理想に合うリフォームを実現いたします。
アートリフォームのトイレリフォーム詳細はこちら

資料請求にて、施工事例集プレゼント中!まずはお気軽にご相談ください。お問い合わせはこちら 資料請求にて、施工事例集プレゼント中!まずはお気軽にご相談ください。お問い合わせはこちら ご相談・お見積り無料!資料請求・見積依頼・来店予約・オンライン相談など、まずはお気軽にお問い合わせを! ご相談・お見積り無料!資料請求・見積依頼・来店予約・オンライン相談など、まずはお気軽にお問い合わせを!