レンジフードの掃除方法と注意点を解説!頑固な油汚れやほこりを落とすには

レンジフードの掃除方法と注意点を解説!頑固な油汚れやほこりを落とすには

キッチンのレンジフードには、油汚れやほこりが溜まりがちです。掃除しにくいからと放っておくと、落ちる汚れも落としにくくなるため、定期的に掃除しましょう。
今回は、レンジフードの掃除方法を注意点も併せてご紹介いたします。

 

■レンジフードをきれいに掃除する方法

・レンジフードの掃除は定期的に

レンジフードやフィルターの汚れを放っておくと、目詰まりして空気循環が悪くなります。
そのため、レンジフードのカバーは週に1度、フィルターやファンは月に1度のペースで掃除しましょう。

・レンジフードの掃除方法

レンジフードの掃除方法をご紹介いたします。

<必要な道具>
まずは中性洗剤、やわらかいスポンジ、布、ブラシ、バケツ、厚手のゴム手袋を用意しましょう。新聞紙もあると便利です。

<掃除方法>
1.部品を取り外す
整流板を開けてフィルターを外します。
フィルターの奥にシロッコファンが備わっているので、これもつまみを回して外します。
機種によって部品や取り付け方が異なるため、取扱説明書を確認したうえで行いましょう。

2.シロッコファンを洗う
バケツにぬるま湯を入れて中性洗剤を溶かし、シロッコファンをつけながら、やわらかいスポンジで洗い流します。
汚れがひどい場合は、つけおきしてから行いましょう。

3.フィルターを洗う
シロッコファンと同様に、バケツにぬるま湯を入れて中性洗剤を溶かしたら、フィルターを浸して表面をスポンジでやさしく洗い流します。
汚れがひどい場合はつけおきをするか、ブラシで網目をなでるように汚れをかき出しましょう。

4.レンジフードと整流板を拭く
中性洗剤を溶かしたぬるま湯に布を浸して絞り、全体の汚れを拭き取ります。
最後に水拭きをし、洗剤が残らないように拭き取りましょう。

 

■レンジフードを掃除する際の注意点

レンジフードを掃除する際の注意点

安全に掃除をするために、いくつか注意点があります。

・洗剤を選ぶポイント

頑固な油汚れにはアルカリ性洗剤が効果的ではあるものの、場合によってはレンジフードや部品の塗装が剥がれる恐れもあります。そのため、まずは中性洗剤を使用するのが無難です。

汚れがひどい場合は、必ず使用上の注意を確認したうえでアルカリ性洗剤を使用しましょう。

・掃除前に電源を切る

掃除中にシロッコファンが回転すると、非常に危険です。
掃除を始める前に、ブレーカーを落とすかレンジフードの電源プラグを抜いてください。

・周辺の汚れ対策

キッチン周辺に汚れや傷が付かないよう、新聞紙で覆っておくと安心です。

・安定した足場を確保する

転倒してけがをしないためにも、安定感のある踏み台を用意しましょう。

・ゴム手袋を装着する

掃除中は、終始厚手のゴム手袋を着けましょう。
鋭利な部品によるけがや、洗剤による肌荒れを防げます。

 

■掃除しても汚れが落としきれないなら

掃除しても汚れが落としきれないなら

・レンジフードのリフォームもおすすめ

掃除をしても頑固な汚れが残る場合は、掃除しやすいレンジフードにリフォームしましょう。
掃除の手間を省ける機能やお手入れしやすい形状など、機能性に優れたレンジフードが揃っています。

・アートリフォームおすすめのレンジフード

<Panasonic ほっとくリーンフード>
電源を切る度にファンが自動で高速回転し、油汚れを吹き飛ばします。
汚れが溜まりにくいよう設計されているため、掃除は10年不要です。
さらに吹き飛ばした汚れは専用のプレートに溜まりますが、年に1度の洗浄できれいに落とせるので、手間はかかりません。
また、フラットな形状で取り付け位置も低く、拭き掃除が楽に行えるのも魅力です。

この他、クリナップの「洗エールレンジフード」や「フラットスリムレンジフード」なども掃除がしやすいので、リフォームをお考えなら検討されてみてはいかがでしょうか。

機能が充実したレンジフードにリフォームすることで、掃除の手間を省けるだけでなく、より快適なキッチンを実現できます。
レンジフードのリフォームも、ぜひアートリフォームにお任せください。

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