リフォームやリノベーションで人気!フローリングタイルの特徴やメリットとデメリット

リフォームやリノベーションで人気!フローリングタイルの特徴やメリットとデメリット

フローリングタイルを使えば、部屋の雰囲気を手軽に変えられます。
デザインが豊富なフローリングタイルは、リフォームやリノベーションでもよく採用されるタイルです。
お気に入りのフローリングタイルで理想の空間をつくりましょう!

■フローリングタイルとは?

フローリングタイルはポリ塩化ビニルでできたタイル状の床材で、「塩ビタイル」とも呼ばれます。
耐久性とデザイン性、メンテナンス性に優れており、一般家庭以外にオフィスや店舗にも用いられています。

・クッションフロアとは?

フローリングタイルと同じく塩化ビニル製の床材は、手入れしやすい一方、傷や衝撃、重量に弱い側面があります。

・クッションフロアとの違い

フローリングタイルは正方形や長方形のタイルをパズルのように並べて貼り付けます。
一方、クッションフロアは1枚のシートで、部屋の大きさに応じてカットし、カーペットのように貼り付けなければなりません。

■フローリングタイルの特徴

フローリングタイルの特徴

フローリングタイルの特徴を、メリットとデメリットに分けてご案内いたします。

・メリット

<おしゃれなデザインが多い>
フローリングタイルの表面には木目や大理石、レザーなどの質感がリアルに再現されており、本物の床材を採用しているような高級感を演出できます。

<耐水性、耐久性がある>
素材の性質上、耐水性に優れており、水をこぼしても慌てて拭く必要がありません。
また、耐久性があるのでへこみにくく、傷がつきにくいことも挙げられます。

<敷くときに技術がいらない>
加工をせずそのまま並べられますが、必要に応じてカットもできます。
コツを掴めば自分で敷くことも可能です。

<メンテナンスしやすい>
フローリングタイルなら、汚れたり傷ついたりした部分だけを交換できます。また、フローリングのようにワックスがけをする必要もありません。

・デメリット

<クッションフロアに比べて高い>
床全体をリフォームする場合、クッションフロアよりも費用がかかります。
しかし、部分的な補修ができるので、長期的なメンテナンスコストを抑えられるでしょう。

<場所によっては硬さが気になる>
フローリングタイルは硬くクッション性がないため、ラグやクッションが必要です。
また、防音性も低いので、よく出入りする部屋に敷くと音の響きが気になるかもしれません。

<継ぎ目から水が入ることもある>
フローリングタイル自体は耐水性があるものの、タイルの継ぎ目に水分が入り込んでしまうと接着剤の粘着力が弱くなり、剥がれてくるかもしれません。
水気や湿気の多い場所では、耐水性の高い接着剤を使用しましょう。

・フローリングタイルを敷くときの注意点

フローリングタイルは耐水性や耐久性がある一方、温度差によってわずかに伸縮します。
タイルにすき間ができたり端が突き上がったりするので、施工時は専用の接着剤でしっかりと固定しなければなりません。

■フローリングタイルの種類

フローリングタイルの種類

フローリングタイルで人気の種類をご紹介いたします。

・木目調

木目調はフローリングタイルの中でも特に人気です。色数が豊富で、部屋のイメージに合わせて選べます。

・石目調

石の光沢が丁寧に再現されており、モダンな空間に仕上がります。
木目のように柄が揃っていないので、色の違うタイルをランダムに混ぜると個性的な演出が楽しめます。

・吸着タイプ

貼ってはがせる吸着タイプのフローリングタイルもあります。
繰り返し貼れるので、途中で失敗に気付いても慌てずに済み、賃貸物件でも安心して使えます。

フローリングタイルはおしゃれで耐久性があるので、理想の部屋作りにおすすめの床材です。床のリフォームやリノベーションをお考えなら、アートリフォームへお問い合わせください。

 

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